2019年 01月 08日
罪悪感という檻と向き合う |
【1/9(水)の易の言葉】は【困・コン】です。
長く雨が降らなければ川の水は無くなり、不便をもたらします。
人にもこういった苦節の時がありますが、それは自分が干からびた川であるからです。
口を動かすのでなく行動が重要です。【不満を漏らすのではなく潤し与える】のです。
【解説】
罪悪感は、反省の始めであり重要な感情ですが、長く持つと劣等コンプレックスとなり、悪い人間に気が付かれれば、弱みとなってしまいます。
ですから、「自分は悪いことをした、これはつぐなってもつぐないきれない」という考え方はしないことが大事です。
人は変わることができます。
昨日は盗みを働いた人でも、その後、死ぬまで一度も盗みをしなければ、その人は泥棒ではありません。
昨日までは聖人としか言えないほどの人格者でも、今日から盗みをすればその人は泥棒です。
前を向いて新しい自分になる行動をすること、それができていると自分を認めること、この二つを意識することで自信を持ちましょう。