2019年 09月 17日
石油がなくなれば人類社会は根底から覆る |
【9/18(水)の易の言葉】は【震・シン】です。
雷の音に驚き、地震で飛び起きるのは当たり前のことです。
しかし、その非常時でもうっかり手放してはならないものがあるはずです。
普段から【心に守り所】を持っておれば、うっかり失敗することなく、急なことにも対処できます。
【解説】
この震の卦が、最近、かなりの頻度で出ています。
こういったことを言うと、一気にオカルト感が増してしまうので控えていたのですが、一人でも多くの方がこの危機に気が付くべきかもしれません。
つまり、今の千葉の状況からも分かるように、現代日本社会は石油と電気に依存しています。
もし、石油が輸入されない、あるいは輸入が滞るという事態になったら、今の生活はすべて消え失せ、常に出たとこ勝負の想像もできない生活を送らなければなりません。
お金は何の意味もなさなくなり貯金の意味もなくなります。
食べ物を作ろうにも、農機具も機械化が進んでおり、飢え死にすらあり得ます。
多くの人が「そんなことになるはずがない」と思っているかもしれませんが、このような状況になる「可能性がある」というだけでも大変な危機なのです。
自分たちは、そういったとても不安定な基盤の上で生活していることを、常に心に留めておく必要があります。
石油がなくなれば、人類社会は根底から覆ります。
by ekitoday
| 2019-09-17 21:49
| 今日の易の言葉